2017年酉年の年賀状作成を考える時期がやってきました。
年賀状作りはデザインしたり、住所を打ち込んだり、印刷したり大変ですが一年の挨拶を表す大切なお手紙なので良い仕上がりにしたいものです。
ご家庭で年賀状を作るなら重視したいのがプリンタです。
プリンタは全て一緒だと思ってはいませんか?実はメーカーや種類によって機能が違います。
そこで今回はプリンタを新しく購入する、買い換える方のために選び方やおすすめのプリンタをまとめてみました。
目次
年賀状印刷にぴったりなプリンタ
インクジェットプリンタを選ぼう!
写真印刷や年賀状印刷をメインとして使用するならインクジェットプリンタがおすすめです。
コンパクトで省スペースで使用できるので家庭では定番のプリンタですね。
写真や文字が綺麗に印刷できるので年賀状には向いています。
インクのコストが安いものを選ぼう!
プリンタは買っておわりー!ではありません。インクがなくなれば取り替えなければいけません。
そのため、インクのコストがかかります。これが結構お財布に響きます。
インクカートリッジには一色一色別々の独立型と全ての色がセットになっている一体型があります。
独立型は一色インクが切れたらそれだけ交換すればいいですが、一体型は一色切れたらセットなので全て交換しなければいけません。
そのため、独立型のインクカートリッジのほうが低コストでお財布にやさしいです。
染料インクか顔料インクか
プリンタには顔料インクタイプと染料インクタイプがあります。
顔料インクは文章を印刷するときにおすすめです。色が細かく再現され、すぐ乾きます。写真を印刷すると若干つぶつぶしますが印刷することは可能です。
染料インクは写真を印刷するときにおすすめです。色が綺麗で鮮やか。光沢感があり印刷が早いです。しかし文字は滲みやすいので文章向きではありません。
写真も文字も印刷するなら染料インクも顔料インクを使い分けるハイブリットタイプがおすすめです。
PCが苦手ならスマホやメモリーカードから印刷できるもの
パソコンとプリンタを連動させる作業などが億劫・苦手という方はダイレクト印刷やスマホと連動できるものがいいでしょう。
最近ではスマホでも年賀状を作ることができます。wi-fi接続できるものやメモリーカードを読み込むカードリーダー機能がついていると便利かもしれません。
おすすめ新作プリンタ
キャノンPIXUS TS8030
2016年9月24日に発売された新作です。
写真には染料インク、文字には顔料インクを使用する6色ハイブリットタイプです。
色鮮やかで表現力がある写真と、くっきりと綺麗な文字が印刷されます。
インクのコストも削減できる工夫が施されています。
両面印刷機能やSDカードからのダイレクトプリント機能がついています。
紙は前後で同時セットできる2WAY給紙式なので置く場所を選びません。
CDやDVDのレーベル印刷もできるので年賀状シーズン以外も活躍します。
wi-fi接続機能やスマホ年賀状アプリにも対応しています。
エプソンEP-879
エプソンの新作のプリンタは従来品よりも置き場所に困らないコンパクトなボディになりました。
新6色インクを採用しており、従来品よりも緑の色の再現力がアップしました。
もちろん文字の印刷も写真の印刷も綺麗にプリントしてくれます。
逆光の写真など失敗した写真も自動で補正して綺麗に印刷してくれるオートフォトファイン!EXという機能がついています。
背景や人の肌、暗い写真なども綺麗に補正してくれます。
また、印刷した写真の色が褪せないつよインクもエプソンの魅力です。
キャノンは2way給紙ですが、エプソンは前面2カ所と背面1カ所の3way給紙になります。
スマホやタブレット以外にもガラケーからの赤外線印刷にも対応しています。
まとめ
年賀状を綺麗に印刷するなら染料インクと顔料インク両方使えるハイブリットタイプのインクジェットプリンタがいいでしょう。
そうすれば写真も文字も綺麗に印刷できます。
今年の新作はコンパクトで6色染料タイプがトレンド。
PCが苦手な方はスマホやSDカードから印刷できるものを選びましょう。
鮮やかな写真を印刷するならエプソン、文字をくっきり印刷するならキャノンがおすすめです。
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