秋になるとドラム式洗濯機の新モデルが発売されます。
新しいものが発売されれば当然旧モデルが売れにくくなるため価格は下落傾向になります。
ドラム式洗濯機は縦型の洗濯機よりも高額なので欲しいなら10月ごろが買い時です。
発売時よりもかなり低価格で購入できるので賢いお買い物でしょう。
そこで今回はドラム式洗濯機の魅力・選び方・おすすめメーカーをご紹介します。
目次
ドラム式洗濯機の魅力
ドラム式洗濯機は壊れやすい、洗浄力が弱いなど言われ否定派する方が多いですが、最近では性能が上がり機能的に優秀になってきました。
そんなドラム式洗濯機の魅力についてまとめてみました。
縦型よりも乾燥機能が優秀
ドラム式洗濯機の最大のメリットは乾燥機能です。どんな洗濯物もフカフカに乾きます。
乾燥機能を適度に使っていれば、洗濯槽のカビが生えにくくなるので一石二鳥です。
水道代が安い
縦型とは違い満水にしなくてもいいので少ない水で洗うことができ節水につながります。
衣類が傷みにくい
洗濯槽が周り叩きつけるように洗い、絡まりにくくシワもできにくいので衣類に優しいといわれています。
洗濯物が取り出しやすい
口が大きく横にドアが付いているので洗濯物が出し入れしやすくなっています。
足腰に負担が掛からないのがいいところです。
ドラム式洗濯機の選び方
家族の人数にあった容量を選ぶ
洗濯機には容量があるので家族の人数に合わせて洗濯機を選ぶのがポイントです。
「1.5kg×家族の人数」で計算すると目安が分かります。まとめ洗いするなら+1kgで考えましょう。
洗濯機の容量表示には「洗濯容量」と「乾燥容量」があります。
乾燥機能を使用頻度が高いという方は乾燥容量で考えるといいと思います。
3.5~5kg:2人家族
6kg~:4人家族
2016年おすすめドラム式洗濯機
日立 ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-V9800L
価格.comで評価が高いのが日立の ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-V9800Lです。
日立といえばナイアガラすすぎ・洗浄機能です。
水と遠心力で汚れも洗剤もしっかり落としてくれます。
また、温水ナイアガラ洗浄機能を使えば汚れを落ちやすくしてくれます。
黄ばんだ衣類も綺麗になり、ふわふわとした質感になります。
乾燥機能では風アイロンという機能がありシワを伸ばしながら乾かしてくれるので綺麗な仕上がりになります。
新型よりは横幅が広いですが、機能面ではほぼ変わりません。
パナソニック NA-VX8600L
パナソニックのNA-VX8600Lは新型より一つ前のドラム式洗濯機です。
2015年発売されたもので温水泡洗浄機能が搭載されています。
温水泡洗浄を使えばニオイ・黄ばみも消えるので気持ちいい仕上がりに。
乾燥機能は低温+除湿で乾燥させるのでふんわり仕上がります。
ダニバスターコースという機能を使えば、アレルギーの原因となるダニの死骸や糞を99%除去してくれます。
乾燥スピードは約98分で国内の洗濯乾燥機でスピードナンバーワンといわれています。
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