マイナス金利は自営業の人がお金を借りやすくなったり、住宅ローンが申し込みやすくなったりというメリットがありますが、一般家庭にはデメリットが大きい様子。
もっとも使われているメガバンクは金利を年0.02%から年0.001%に引き下げられたのが結構なデメリット。
10万円預けたとしたら1円しか利息がつかないんじゃ預ける意味があるのかなと思ってしまうのも無理ありません。
銀行よりタンス預金
マイナス金利の影響から最近では銀行ではなく自宅で預金をする「タンス預金」をする人が増えているらしい。
ただ、無防備にしまっておくと泥棒さんに入られたりしてしまうので金庫で保管する人が多いんだとか。
そのため、ホームセンターやショッピングセンターでは金庫がバカ売れ。
普段は売れない金庫が飛ぶように売れているらしいです。
ただ、金庫は金庫でいろんなデメリットがあります。
盗難や火災があったときは保証はないというところが大きいですね。
そのことから人気なのが耐火金庫。
火災などの災害があったときでもお金を守ってくれます。
生涯火災保証付なのでもし災害があっても無償交換してくれます。
テンキーなのでセキュリティ的にも安心です。
百貨店の友の会に預けるという方法もある
マイナス金利の影響からもうひとつお金を運用するために人気なのが百貨店の友の会です。
例えば毎月1万円ずつ貯めると1年後には12万円の商品券+1万円商品券計13万円になって帰って来るというシステムです。
金利に直すとかなり高金利ですね。
高島屋・大丸・三越などの大手百貨店を多く利用する方は入会した方が断然お得です。
デメリットとしては、そのデパートでしか使えない、おつりがでない、換金率が悪いということです。
ないとは思いますが、大手百貨店も企業のひとつなので潰れたら返ってこない可能性もなきにしもあらず。
マイナス金利がわたしたちの生活に影響がでていることは間違いないです。
よく考えて、お金を増やす方法を試してみてはいかがでしょうか。
コメントを残す