2016/02/22のヒルナンデスでマツモトキヨシ・スギ薬局・カワチ薬品の薬剤師さんが胃薬・マスク・歯ブラシの正しい選び方をご紹介していました。
備忘録のため書き留めておきたいと思います。
目次
本当の花粉症対策
この季節になると鼻のむずむずが辛いですよね。
国内のスギ花粉の人は推定3300万人といわれています。
めっちゃ多くてびっくりです。
薬剤師さんが花粉症対策に役立ついい情報を言っていました。
マスクは用途で選ぶものが変わる
マスクの形には全て意味があります。
平均的なお店で20種類、最大で400種類取り扱っているそうです。
どれを選んだらいいか迷いますよね。わたしもその一人です。
いつも定番で安いプリーツマスクを使っています。
でも、花粉症のわたしには不向きということがわかりました。
花粉症には3種類あります。
ガーゼマスク
ガーゼマスクは高い保湿性があるのでのどの乾燥を防ぎます。
周りの人に風邪をうつさないために作られているので、隙間が多く花粉症対策には不向きなんだとか。
プリーツ型マスク
一番定番なマスクなのではないでしょうか?わたしも箱買いして使っています。
プリーツマスクの特徴は鼻の部分にワイヤーがあり、表面がプリーツ構造になっているので口を動かしてもずれにくいことです。
密閉性が高く、呼吸もしやすいです。
普段使い、風邪対策に向いているんだとか。
反対にいうと、花粉症には実は不向きだったのです。
立体型マスク
立体型マスクはマスクの縁が顔にフィットするのが特徴です。
顔の周りを完全に防ぐので花粉症対策に向いています。
ただ、密閉性が高いので息苦しく感じるのがデメリットなんだとか。
結論的には花粉症対策には立体型マスクが一番ということです!
ちなみに、寝るときのマスクはのどの潤いを保つことができるのでいいらしいですよ♪
ヒルナンデスで話題のおやすみマスク
モーニングアタックにおすすめの鼻炎薬
みなさんはモーニングアタックという症状きいたことがありますでしょうか?
起床時発作的にでるくしゃみ・鼻水のことをモーニングアタックといいます。
目が覚めた時に人は自律神経のバランスが崩れるためそのときに花粉の刺激でおきるそうです。
よく考えたら自分もモーニングアタックという症状がよくあります。
仕組みが理解できてスッキリです。
でもこのモーニングアタックの症状がでるとかなりきついんですよね。
そのモーニングアタックに効く鼻炎薬の選び方を紹介していました!
鼻炎薬は大きく二つに分かれています。
第一世代抗ヒスタミン薬
効果が出るまで20〜30分なので即効性があります。
しかし、飲んでから4〜5時間程度の効き目なので短めの効果時間です。
第二世代抗ヒスタミン薬
効果が出るまでに2時間かかりますが、飲んでから20時間は効果が持続します。
つまり長く効くということ!
寝る前に飲めば朝起きたときに効果がでやすいお薬なんです。
結果モーニングアタックに効果があるのは、「第二世代抗ヒスタミン薬」というわけです。
ただ第1世代か第2世代かは見分けはつきにくいので薬剤師さんに聞いたほうがいいらしいですよ。
進化した花粉症対策グッズ
今、薬以外も花粉対策ができるグッズがたくさん発売されています。
花粉ブロックスプレー
顔にふきかけると花粉やウィルスが口に入るのを抑えてくれます。
イオンのスプレーをふきかけることで静電気で花粉が引き寄せられくっつくのを防ぎます。
花粉ガードplusシート
こちらのシートで拭けば、花粉をふきとれる&花粉が付きづらくなります。
鼻の粘膜につきますが、顔についた花粉を吸い取ることもあるのでふきとるといいですよ!
自分の花粉対策は少し間違っていたんだなと認識できました。
みなさんも見直してみてください。
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