小学校、中学校、高校、大学とお子様を持つ方は入学祝いをいただくことが多いと思います。
子供を持つ親としてはとてもありがたいですよね。支えられている感じがあって感謝の気持ちでいっぱいになります。
そんなお世話になった方に入学祝いをいただいたら、お祝い返しをするのがマナー。
どんなものがよろこばれるか、いつ頃わたすのがマナーなのかおさえておきましょう。
入学祝いのお返しによろこばれるもの
入学祝いのお返しの相場はいただいた贈り物の半分もしくは1/3の価格のものがベスト。
あまりに高いものを贈ってしまうと相手に気を使わせてしまいます。
では、どんなものがお返しでよろこばれるのでしょうか?
カタログギフト
カタログギフトのいいところは、自分で欲しいものを選べるというところ。
カタログを見ながら選べるので相手が欲しいものを贈ることができます。
相手に選んでもらったり、手配してもらわなくてはいけませんが、ハズレはないと思います。
商品券
商品券は百貨店などで使えるのでよろこばれやすいですよね。
カタログギフトはその本の中から選ばなければいけないけれど、商品券なら購入できる幅が広がります。
値段が見えやすいのが難点ですが、現金よりは品があります。
洗剤ギフトセット
洗剤ギフトセットのような、普段から使える消耗品も人気。
特に洗濯洗剤や食器洗剤は毎日のように使うのでよろこばれるケースが多いです。
洗濯洗剤ならアリエールやトップ、食器洗剤なら環境に優しいと話題のフロッシュなどが人気です。
お菓子
お菓子もお祝い返しに人気のギフトです。
今でてきているのが、写真付きのお菓子ギフト。
入学したお子様の写真とメッセージを添えて贈ることができます。
こういった工夫も取り入れるといいでしょう。
入学祝いのお返しは1ヶ月以内に贈ろう。
入学祝いをいただいたら、1ヶ月以内でいただいた方にお贈りしましょう。
入学式前や当日にもらうことが多いと思います。
すぐに返すのではなく、きちんと学校に入学した後、つまり入学式後に返すのがベストです。
できれば直接わたすのが礼儀。もらったお子様と一緒に訪問するのが相手も気持ちがいいです。
遠方の方であれば、贈る品にいただいたお子様と親の直筆メッセージや入学式の様子の写真などを添えて贈るとよろこばれると思います。
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