まだ夏は始まったばかりですが、そろそろ2016年秋冬ファッションが出始める頃。
今年はなんと昔流行したアニマル柄が秋冬に帰ってくるそうです。
早速2016年秋冬トレンドのアニマル柄についてご紹介します。
2016年秋冬トレンド「アニマル柄」の理由
今年の2016-17秋冬コレクションを見ると全体的にアニマル柄のファッションアイテムが多く見受けられました。
ヒョウ柄を始め、トラ柄、ゼブラ柄、パイソンなどの柄が使われていました。
ファッション業界では今年の秋冬はアニマル柄が注目度No.1ともいわれています。
2016〜17AWのパリコレクションは特にアニマル柄などの動物モチーフの服が目立ったそう。
ファッションジャーナリストの藤岡さんがアニマル柄が多い理由を以下のように述べている。
「今季はロンドンやミラノでも動物が多く使われた。従来の使い方に加え、アニメチックだったり童話的だったりするのが最近の特徴。頻発するテロや移民問題など、緊張感漂う現実社会から離れ、せめてファッションからは安らぎやユーモアを取り入れたいという気持ちが表れているのでは」
今まで何も考えずにトレンドのものを着たりしていましたが、意味があるものだと思うとまた着る意識が変わってきますよね。
アニマル柄じゃなくてもいい!
こちらはMIUMIUの2016−17AWコレクションの写真ですが、アニマル柄ではなくフラミンゴが刺繍されたワッペンを身につけているのがわかる。
アニマル柄でなくても、アニマルモチーフをワンポイントで身につけるのもトレンドのひとつ。
特に人気なのが猫モチーフ。コレクションでも猫がよく目立ったといわれています。
イラストタッチのアニマル柄が新しい
アニマル柄といえば、ヒョウ柄やゼブラ柄など動物そのものの柄のイメージがあるが、今年は上記のようにイラストタッチのアニマル柄も流行ると言われています。
そう考えるとワンピースやボトムスにアニマル柄の総柄アイテムがでてきそうですね。
アニマル柄が苦手なら小物から取り入れよう
コレクションではアウターやボトムスなどにアニマル柄を取り入れたコーディネートが目立ちましたが、真似するのは勇気がいる!という方は靴やバッグなどの小物にアニマル柄を取り入れるといいでしょう。
アクセントにもなるし、トレンドをしっかり押さえたコーディネートになります。
みなさんも今年の秋冬はアニマル柄を取り入れてみてはいかがでしょうか?
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